【最も大事なのは○○】曲のコピーはフレーズを真似ても意味がない!?

こんにちわ

夜景の見えるレストランで

ディナーをしてきました

スケさんです

 

 

雰囲気がとてもよくて、

オシャレすぎてなんだか

自分が場違いな気がしました(笑)

 

 

今日紹介するのは

雰囲気の再現の仕方に

ついてです

 

 

これを知ることによって

あなたは思い通りのビート

演奏できるようになります!

 

 

逆にこれを知らなければ

楽譜通り、フレーズ通りに

叩いてるはずなのに

 

 

なにか物足りない

雰囲気が違う

 

 

原曲となにが違うかわからない

 

 

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という状況から

抜け出せなくなります

 

 

みなさん日本の

スピッツというバンドは

知っていますか?

 

 

僕のドラムの始まりは

スピッツでした

 

 

ドラムを始めた頃はひたすら

大好きなスピッツの曲をコピー

するのにハマっていました

 

 

スピッツの好きさは

誰にも負けない自信

ありましたし

 

 

ドラム以外のパートも

口笛で表現できるほどでした

 

 

その大好きなスピッツ

中でも1番好きな曲をコピー

していた時のことです

 

 

誰よりも曲を

聴きこんでいるはずなのに

うまく表現できない

 

 

フィルインはもちろん

8ビートひとつとっても

原曲となにかが違うのです

 

 

その「なにか」が全くわからず

 

 

たくさんの時間をついやし

原曲をなんども聴きなおし

個人練習のお金もつかい

 

 

それでもその"1"でさえ

なにが違うのか

わかりませんでした

 

 

ある日スピッツ

コピーバンドでライブを

することになりました

 

 

もちろん僕が苦戦した

例の曲もやることに

なりました

 

 

みんなは僕がその曲を

大好きなことを知っていたので

 

 

僕がとても張り切っていると

思っていました

 

 

ですが僕は内心

とても焦っていました

 

 

あれだけ聴きこんでも

うまく出来なかったあの曲

 

 

トラウマになっていたのです

 

 

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再び曲を聴きなおしながら

「なにか」を探りました

 

 

結局その「なにか」は

わからないまま

ライブを迎えました

 

 

その日は内心では

納得しないまま

ライブはやり切りました

 

 

ですが同じ日に出ていた

別のバンドがたまたま

あの"例の曲"をやっていたのです!

 

 

まさに原曲通りの雰囲気

僕は釘付けになって

見ていました

 

 

お客様はもちろん

僕じゃない方のバンドを

大絶賛

 

 

僕のバンドメンバーさえ

「あのバンドのドラマー

めちゃくちゃいい」

と言う始末

 

 

僕は悔しさと絶望感で

すぐにライブハウスを

出て自宅へ直行しました

 

 

あの頃にはわからなかった

その「なにか」ですが

 

 

今はそれが何だったのか

ハッキリとわかります

 

 

楽しくて始めたはずの

ドラムで悔しい思いばかり

 

 

そんな日々を抜け出し

雰囲気を出すように

なるためには!

 

 

音色に注目してください!!

 

 

同じハイハットでも

叩く場所や叩き方で

色々な音色が出せます

 

 

もちろんスネアや

バスドラムでも全く同じです

 

 

同じ手順やフレーズでも

音色を意識するだけで雰囲気が

完全に違うものになります!

 

 

それがフィルインだろうが

8ビートだろうが同じ話です

 

 

プロはみんなこの方法で

それぞれの雰囲気を作っています

 

 

まずは今すぐ

耳を澄ましてください

 


そして色んな音を

聞き取る事を

意識してみて下さい!

  

 

身の周りの環境音が

どんな音で鳴ってるのか

聴いてみましょう! 

 

 

あとは同じことを

ドラムをするときにも

やってみるだけです

 

 

音色の違いが聴き取れれば

叩き分けることが

出来るようになります!

 

 

最も大事といえるほどに

非常に重要なことですが

 

 

これをドラムセットでも

できている人は  

滅多にいないのが現実です 

 

 

そしてほとんどの人が

この音色の罠に気付かぬまま

 

 

一向に上手くなれないと悩み

時間のみが過ぎてゆくのです…

 

 

音色の違いを聴き分けられるなら

ドラムの音も変えられます!

 

 

さああなたも

今日から音色の変え方を知って

 

 

自分の叩きたいドラムを

自由に叩けるようになりましょう!