【リズム感よりも重要な○○!】ほとんどの人が気付いていないリズムの真実

こんにちわ

ショートスリーパーになりたい

プロドラマーのスケさんです

 

 

みなさんには
こんな経験ありませんか?

 


メトロノームには合ってるはず
なのに8ビートが気持ちよくない

 


フィルインやフレーズを
クリックに合わせて
叩いているのに
かっこよく決まらない…

 


よくわかります、
僕も昔は全く同じでした

 

 

「クリックに合ってるはずなのに

なぜ良い演奏にならないのか」

 

 

これはリズム感が悪いことが

原因ではなく

もっと重要なあること

知る必要があったのです

 


今回ご紹介するのは
"演奏にメリハリをつける方法"
についてです

 

 

この記事で紹介することは

とてもシンプルですぐにでも

ドラムに活かせる内容なので

 

 

この記事を見終わった頃には

あなたはカッコいい8ビートや

フィルインを叩けるように

なっていることでしょう

 

 

もしこの記事を

最後まで読まなかったら

 

 

テンポに合ってるはずの

8ビートが気持ちよくない

 


かっこいいフレーズのはず

なのにかっこよく決まらない…

 

 

といったよくある悩みが

解決できないだけでなく

 


録音して聴いてみると
クリックには合ってるのに
全然気持ちよく聞こえない

 


レコーディングしてみても
自分の思った演奏にならない

 


メンバーやお客様から
「ドラムがうるさい」と言われる

 

 

こんな

 

 

「どうやって解決したらええねん!」

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というような

問題にもぶち当たることでしょう

 

 

というのもこれらは全て

僕が昔に体験した

苦い経験でして(笑)

 

 

ひたすら個人練習に入って

メトロノームに合わせて

リズムの練習…

 

 

バンドのスタジオの間を

ぬっては来る日も個人練習を

していました

 

 

挙げ句の果てには

 

 

普段バイト先へ向かう時に

聴いていた音楽を

クリックを聴くようにしたり

 

 

今思えばおかしくなってますね(笑)

 

 

しっかりと練習の時には

動画を撮って見返したり

していましたが

 

 

いつまで経ってもフレーズが

かっこよく叩けないどころか

 

 

8ビートですらダサい…

 

 

これは何なんだ、

何が原因なんだと

 

 

完全にノイローゼに

なっていました

 

 

更にはそこに追い打ちで

メンバーやお客様から

 

 

「ドラムがうるさいよ」

 

 

と言われる始末…

 

 

その時は本当にドラムを

するのが嫌になっていました

 

 

ドラムの前に行くのも嫌で

辞めてしまおうかとも

思っていましたが

 

 

最後にお客様に言われた

 

 

「ドラムがうるさいよ」

 

 

この一言である重要なこと

に気がついたのです

 

 

それに気がついてからは

嘘のように調子がよくなり

 

 

メンバーはもちろん、

苦言を言ってきた

同じお客様にも

 

 

「ドラム叩く人変わった?

急によくなったね」

 

 

と言われるようになりました

 

 

それから対バンした

ドラマーからはほぼ100%の確率で

 

 

「なんであんなに8ビートが

カッコよく叩けるんですか」

 

 

ときかれるようになり

 

 

さらにあらゆるバンドを

レコーディングしてきて

 

 

死ぬほど上手いドラマーを

腐るほど見てきた

レコーディングスタジオの

方にも

 

 

「君のドラムいいね、

メリハリがきいているし

すごくレコーディング

しやすい」

 

 

と言ってもらえるまでに

なりました

 

 

余談ですが、後日その

レコーディングスタジオの

専属プロドラマーとして

スカウトされました(笑)

 

 

こんなにシンプルなことで

ここまで変わるのかと

僕自身も驚いています

 

 

ではその

死ぬほどシンプルなこと

とは一体なんなのか

 

 

それはズバリ!

"音量バランス"です!!

 

 

これはただドラム全体の

音量を下げるということ

ではありません

 

 

あまりピンと来ない方も

いるかもしれませんが

簡単に言うと

 

 

ハイハット

②スネア

バスドラム

 

 

この3つを比べたときに

どれをどのくらいの音量差で

演奏するかで全てが決まる

ということです

 

 

より具体的に説明すると

 

 

スネア≧バスドラム>>>>ハイハット

 

 

という音量バランスで

演奏するのです!!

 

 

そうです、ハイハット

思っているよりも

 

 

ずぅぅぅぅっっっと

小さくて良いんです!!

 

 

たったこれだけのことで

驚くほどに8ビートが

活き活きして

カッコよくなります!

 

 

では今すぐに

とても大きな声で

叫んでみてください!!

 

 

…嫌ですよね?(笑)

 

 

絶対近所の人や周りの人に

「うるさい!」と

怒られますよね?

 

 

でもドラムでは皆が皆

それをしてしまっているんです!

 

 

ドラムでもあまり大きい音で

演奏したら良くない楽器が

あるんです

 

 

これはもちろん

タムを使ったフレーズや

 

 

ライドを使ったビートでも

全く同じことが言えます

 

 

音量バランスの形は

色々ありますが

 

 

始めはハイハットを最小音量

演奏してみて

 

 

音量バランスの重要性を

知ってください

 

 

それがわかってからは

タムやライドなどの

 

 

他の楽器の音量バランスの

感覚も身についていきます

 

 

そうすれば

どんなフレーズを叩いても

誰よりもカッコよく

 

 

叩きこなすことが

出来るようになります!!

 

 

逆にこれを実践

していなかったら

と考えるとゾッとします

 

 

だってまたノイローゼに

なるほどメトロノーム

聴いても

 

 

全然カッコよくない

8ビートしか叩けないドラマー

からやり直しですからね…

 

 

ですが今回の記事の内容を

やりさえすれば

 

 

8ビートを叩くだけ

周りのドラマーから憧れられ

 

 

レコスタからもスカウト

されるような

ドラマーになれます!!

 

 

さあ次はあなたの番です!!

8ビートで人を

感動させられるドラマー

になりましょう!!